文章作成AIを使ってみた。
こんにちは、SHO-TAです。
今日はAIがテーマです。
最近はAIという言葉だけで無く、色々なサービスで利用が進んで来てますよね。
例えばAIを使った、画像処理アプリや問い合わせ対応チャットボットなどのサービスが有名どころかと思います。
車の自動運転やデータの解析でも活用事例は多そうです。
そこで今日は、わたくしSHO-TAが担当しているこのブログ記事作成でもAIが導入できないかと思い、
文章作成系のAIサービスを試してみたので、報告したいと思います。
試してみた文章作成AIサービス
ELYZA Pencil
東大の研究室から始まったスタートアップ企業が開発したシステムで、日本語に特化しているのが特徴。
キーワードをいくつか入れると適当な文章を生成してくれるサービスです。
試しに「令和」「平成」「焼肉」「友達」を入力してみたらこんな結果に。
どうでしょう?
どことなく、ニュースサイトのコラムの様な雰囲気を感じました。
ここで紹介したのはニュース風の例ですが、他にもビジネスメール、職務経歴書などのサンプルが出力できます。
PlayAI(ぷれあい)
こちらはおそらく個人の方が公開しているサービスで、文章の冒頭部分を入力すると自動的に後半部分を生成してくれるサービスです。
一回目の変換だとあまり上手くいかないかも知れませんが、何回か変換を繰り返すと自然な仕上がりになっていきます。
AIのべりすと
こちらは小説作成AIです。
書き出しの部分を入力すると、自動的に小説風の続きを書いてくれます。
いくらでも文章が生成できて、キリが無いので実際の文章の紹介は省略しますが、生成された文章に手を加えたり、自分で続きを書いたりしながら方向性を調整する事も可能です。
頑張れば長編小説も書けそうです。
と、ここまで3つのサービスを紹介しましたが、
個人的には最初に紹介した「ELYZA Pencil」の文章が一番好みに近いかな?と感じました。
また、他にもキーワードから文章作成、キャッチコピーやブログのタイトル、ビジネスアイデア、その他様々な文章作成AIサービス国内外で展開されています。
また、文章だけでなく画像や音声、動画のAI作成サービスもどんどん増えていますし、今後さらに盛り上がって行くことでしょう。
今後はどうなる?
今回いろいろ試してみましたが、AIによって作られた文章は、まだ不十分に感じる部分もありますが、かなり自然に仕上がる場合もあります。
けれどもAIは人間とは比較出来ないスピードで学んで進化を続けています。
もうあと1、2年もするとAIが文章を書くのが一般的になっている可能性も高いと思います。
ライターなど文章を書く仕事をしてる人にとっては、ある意味厳しい状況かも知れません。
ライターだけでなく、画像を作るデザイナーや作曲家など、データを作るのがメインになる仕事は同様に転機に来ているのかも知れません。
ですが逆に、AIを利用して
- 自分の専門外の文章を書いてもらう
- 作業をAIに任せて生産性アップ
- 受注活動など他の仕事に時間を使う
- 自分に無いアイデアを出してもらう
など考え方・やり方によっては飛躍のチャンスに満ちた時代なのかも知れません。
AIに人間の仕事が奪われる、みたいな議論は以前からありますが、
人間の私たちが職を奪われない為には質やアイデアでAIに勝てるよう成長していかなければなりませんね。
それこそAIを管理する管理職はポストの空きも多そうなので、個人的には目指していきたい所です。
と、いうことで今日はAIをテーマにお送りしました。
AI関連の技術は今後も伸びる分野だと思われますので、注目していきたい所です。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
それではまた!