防犯カメラには大きく分けて2つの目的があります。 ① 空き巣や放火などの事件を未然に防ぐ目的 ② 証拠の提供 まず、防犯カメラが設置してあることで空き巣などは侵入を躊躇します。防犯カメラが設置されている家と設置されていない家では、防犯カメラが設置されている家の方が侵入しにくいでしょう。 次に、証拠の提供です。本来の目的は防犯ですが、何か事件等が発生した時に、映像は犯人逮捕に繋がる有力な手がかりとなります。警察の捜査もまずは町中に設置された監視カメラの映像を確認することから始まります。監視カメラの映像は非常に有力な手がかりなので、犯罪を企む人が最も警戒することなのです。